正直、賃貸アパートの和室は人気がありません…
和室の賃貸アパートの場合、一度、空室になってしまうと空室状態が続く傾向にあります。
これは、今の日本人の住居スタイルに合っていないためです。
和室物件は不人気で、特に賃貸アパートを選ぶ若い世代は和室というだけで敬遠してしまうほどです。
そのため、少しでも入居率アップを考えるのなら、リノベーションによってフローリング化することをおすすめします。
賃貸アパートをリノベーションする際はフローリングに!
賃貸アパートをフローリング化する方法は意外と簡単です。
畳をはがし、フローリングに変更。
それに伴い押し入れを洋風のクローゼットにリノベーションします。
ふすまをクローゼットの扉に取り換え、押し入れの中段を撤去。
その後、洋服をかけることができるように棒を設置すれば、押し入れもクローゼットに変えることができます。
あとは、壁紙を洋風にすれば、和室を洋風にするリノベーションの完成です。
また、畳をフローリングにするリノベーションには、入居率アップだけではなく維持管理がしやすいといったメリットがあります。
畳とは異なり、フローリングにすることで、家具による凹みが少なくなり、汚れも落としやすくなります。
畳の場合、シミができやすく家具の凹みも目立ってしまいますが、そのような心配は軽減されます。
賃貸アパートをフローリング化するということは、和室が不人気のなか、入居率アップ、そして、維持管理がしやすいといったメリットがあると考えられるのです。
まとめ
以上のことから、リノベーションで賃貸アパートをフローリング化することは、おすすめです。
和モダンという部屋も人気ですが、やはり、手っ取り早く入居率アップを期待するのであれば、畳をフローリング化することをおすすめします。